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Illustratorの練習問題|基本図形でキャンプのアイコンを作ろう


三角形や長方形を組み合わせると、少ないパーツでもアイコンを作れます。今回は木・雪山・ランタンを描き、最後にポスター風に並べましょう。

解説動画を見る(全編 33分)

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作業を始める前に

今回のミッション

  • 教材番号: AI-0025
  • 対象: Illustratorで基本の選択・移動を練習している方
  • 練習する操作: 多角形、パスファインダー、キーオブジェクト、変形の繰り返し
  • 保存形式: 編集できる .ai

用意するもの

画像素材は使いません。木・山・ランタンを基本図形から作ります。

見本と同じ色や形へ完全にそろえる必要はありません。操作の意味を確かめながら、自分の形に調整してください。

1.三角形を重ねて木を作る

このパートを動画で見る1:26〜

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A4横・CMYKのファイルを作り、AI形式で保存します。塗りはなし、線は濃い色で始めると、図形の重なりを確認しやすくなります。

問題 1|ここで考えてみよう

多角形ツールで三角形を作るには、どのタイミングで何を操作しますか?

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描いている最中にもキーボード操作ができる。

メモは保存されません。ソフトで試してから、解答例と比べてみましょう。
解答例と理由を見る

ドラッグ中、マウスを離す前に下矢印で辺数を3にする。向きを制約したい場合はShiftを併用する。数値ダイアログで辺数3を設定する別解も可。

問題1の操作を動画で見る2:15〜

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多角形ツールでアートボードをクリックし、辺数を3にして三角形を作ります。上が小さく下が大きくなるよう3つ複製し、中心をそろえて重ねます。下に細い長方形の幹を置き、重ね順を背面へ変えましょう。

三角形を段々に重ねた木の輪郭と、左側の緑の見本
右が制作中の木です。塗りを付ける前に、三角形の幅と上下の重なりを確認しています。

緑の塗りを付けて線を調整します。幹が前へ飛び出して見える場合は、幹を葉の後ろへ移動します。木全体をグループ化しておきます。

2.山と雪のパーツを作る

このパートを動画で見る9:53〜

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大きめの三角形を作り、緑で塗ります。頂上付近を覆うように白い雪の形をペンツールで描き、下端をギザギザにします。この段階では、雪が山の外にはみ出していても構いません。

緑の三角形で山の土台を作った画面
山の土台を作った段階です。雪を切り抜く前に、この形のコピーを残します。

問題 2|ここで考えてみよう

雪の図形が山からはみ出しています。山の形と重なる部分だけ残す形状モードは?

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合体・型抜き・交差の結果を比べる。

メモは保存されません。ソフトで試してから、解答例と比べてみましょう。
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[パスファインダー]の[交差]。山の元形状は複製して残し、雪との交差に使う。

問題2の操作を動画で見る13:55〜

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山をコピーし、[前面へペースト]して同じ位置に重ねます。コピーした山と雪だけを選び、パスファインダーの[交差]を実行します。残しておいた元の山の上に、山の内側へ収まる雪が重なります。

緑の山の頂上に白いギザギザの雪を重ねた画面
雪の外形が山の斜面に収まった状態。元の緑の山まで消えた場合は、交差に使うコピーを用意できていたか確認しましょう。

3.ランタンをパーツに分ける

このパートを動画で見る16:13〜

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長方形と角丸長方形で、本体・上のフタ・下の台を作ります。上に取っ手の輪を置き、各パーツの線幅をそろえてください。小さな白い丸や曲線を本体へ重ねると、ガラスの反射を表現できます。

木と山の横でランタンの輪郭を組み立てている画面
本体・フタ・台・取っ手を別々に作ります。先に外形を整え、細かな飾りは後から加えます。

4.本体を基準に取っ手をそろえる

このパートを動画で見る23:36〜

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取っ手を目測で移動すると、本体までずれてしまうことがあります。整列の基準を指定して揃えましょう。

ランタンの取っ手が本体の中央から右へずれている途中画面
整列前の状態です。本体の位置を固定し、取っ手だけを中央へ寄せます。

問題 3|ここで考えてみよう

ランタンの本体は動かさず、取っ手だけを中央へ寄せるには?

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整列の基準を指定する。

メモは保存されません。ソフトで試してから、解答例と比べてみましょう。
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両方を選択し、本体をもう一度クリックしてキーオブジェクトにする。その後、水平方向中央へ整列する。

問題3の操作を動画で見る24:24〜

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本体と取っ手を選択し、本体をもう一度クリックしてキーオブジェクトにします。整列パネルの水平方向中央へ整列を使います。取っ手だけが動いたか確認し、ほかのパーツも同様に整えます。

取っ手と本体の位置をそろえたランタンを選択している画面
パーツの中心がそろうと、アイコンの形が安定します。完成後はランタン全体をグループ化しましょう。

5.背景と繰り返しの線を加える

このパートを動画で見る25:12〜

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背景用の長方形を作って最背面へ送り、ロックします。3つのアイコンを並べ、上下の余白を見ながら位置を調整します。文字ツールで「CAMPING ICON」などの見出しを追加します。

キャンプのポスター上で装飾用の縦線を作っている画面
繰り返しの基準になる一本を用意した状態。線の太さと長さを先に決めておきます。

問題 4|ここで考えてみよう

同じ間隔の線を何本も作るとき、1本ずつ手で置くよりよい方法は?

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最初の移動を繰り返す。

メモは保存されません。ソフトで試してから、解答例と比べてみましょう。
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最初の複製移動で間隔を決め、[オブジェクト]→[変形]→[変形の繰り返し]を使う。MacはCommand+D、WindowsはCtrl+D。

問題4の操作を動画で見る29:39〜

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線を複製して一定距離だけ移動します。その直後にMacはCommand+D、WindowsはCtrl+Dで同じ変形を繰り返します。別の操作を挟むと繰り返す内容が変わるため、間隔が違ったら最初の複製移動からやり直しましょう。

6.色と余白を整える

このパートを動画で見る32:23〜

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アイコンの線幅や色数をそろえます。見出しが大きすぎて絵を圧迫していないか、端の余白が左右で大きく違わないか確認します。装飾線はアイコンより目立たない量で十分です。

緑の背景に木・山・ランタンと見出しを並べた完成画面
完成見本。装飾の完全再現より、基本図形の組み合わせと整列の操作を優先しましょう。

完成チェック

  • 木の三角形と幹が意図した順に重なっている。
  • 雪が山の外へはみ出していない。
  • ランタンの取っ手が本体の中央にある。
  • 装飾線の間隔がそろい背景を誤って動かさない。
  • 編集用ファイルを保存し、補正やパーツを後から直せる。

完成したら、見本と変えた点を一つ説明してみましょう。共有用の画像を書き出す場合も、編集用ファイルは別に残しておきます。